リコピンを多く含む食べ物について

トマトダイエットを実践するうえでリコピンについての正確な理解は欠かせません。
トマトにはリコピンが豊富に含まれている為、トマトダイエットとして注目されるようになったのですから
この栄養素の事を良く知っておくと効果的です。

まず、リコピンとは簡単に説明するとトマトに含まれる赤い色素のことです。
トマトの赤色そのものと言えます。このリコピンはカロチノイドと言われる成分の一種で、
βカロテンはずいぶん昔から健康に良いとされ有名ではないでしょうか?

近年やっとリコピンの効果がさまざまな研究によって証明され人の身体に良いものであることが分かってきました。
β-カロテンはにんじんやほうれん草などに多く含まれており、体内でビタミンAに変化するため、脚光を浴びていましたが
このカロテノイド自体が強い抗酸化作用を持つ事がわかり、特にリコピンは抗酸化作用が強く
「β-カロテン」の2倍以上、ビタミンEの100倍以上にもなることが分かりました。

抗酸化作用というのは身体の酸化を防ぐ事ですから、身体の老化を防ぐ働きをリコピンが持っているということです。
リコピンには老化を抑制する働きだけでなく、生活習慣病を予防する効果もあります。

このリコピンを健康や美容の為効果的に働かせる為には一日当たり15mg以上の摂取が必要とされています。
例えば生のトマトを手で絞った時に出る赤色はトマトソースやペーストよりもずっと薄い赤色ですが
生のトマトよりもより赤みのある加工品の方がリコピン自体は多く含まれています。

リコピンを含む食べ物は、トマト以外にどのような食品があるのでしょうか?
一日に必要なリコピン15mgを摂るのに必要な目安量です。

  • 生トマト大2個orミニトマト17個 トマトジュース350mlを2~3本
  • ホールトマト缶約1缶 トマトケチャップ大さじ4杯強

トマト以外にはグレープフルーツのルビー、すいか、柿などから摂取する事が出来ますが
季節が限られているものや含有量を見てもトマトが一番向いていそうです。
ちなみにこれらの食品で100gあたりのリコピン含有量は以下の通りです。

トマト 3.0 mg 、ミニトマト 8.1 mg 、スイカ 3.2 mg、グレープフルーツ 3.2 mg 、柿 0.7 mg

必要量を取ろうと思うとちょっとキツそうですね。

ここで通常のトマトとミニトマトを分けたのは、実は普通のトマトよりもミニトマトや加工品の方が
リコピンの含有量が高い為です。

ミニトマトや加工品に使われるトマトは「赤系トマト」と呼ばれており普通のトマトとは違います。
通常のトマトはピンク系トマトと呼ばれてリコピンの含有量が劣ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました