このページでは善玉菌を増やすのにおすすめできるサプリメントの選び方からおすすめの商品を紹介していくので参考にしていただけると幸いです。
善玉菌は私たち、人間の腸内にいる細菌で悪玉菌・日和見菌と一緒に棲んでいるのですが、乱れた食生活や生活サイクルをしていればお腹の善玉菌は減少していき悪玉菌が増殖していきます。
悪玉菌が増えれば増えるほど、お腹の環境はどんどん悪くなっていき、お通じや肌荒れ、免疫力の低下など生活習慣病のリスクを引き起こし、健康とはかけ離れた生活になってしまいます。
日和見菌は善玉菌でも悪玉菌でもありませんが、どちらか数の多いほうに加勢する細菌です。
善玉菌が多ければ善玉菌、悪玉菌が多ければ悪玉菌に加勢してしまいます。
理想的なお腹の細菌バランスは「善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7」です
加齢によってもお腹の善玉菌は減少していくので、お腹の細菌バランスを整えていくことが体の健康につながってくるのです。
ビフィズス菌のサプリメントのおすすめをまとめました
おすすめのビフィズス菌サプリを厳選して5つに絞りました。
どの商品もおすすめなものばかりなので自分にあった商品をみつけてください。
ビフィーナEXを販売している森下仁丹は20年以上前から乳酸菌の健康食品部門でナンバーワンに選ばれている実績ある会社です。
ビフィーナEXは顆粒タイプなので錠剤タイプと違い、水にさっと溶けて飲みやすく、100億配合されているロンガム種BB536が腸までたっぷり届いてくれます。
胃酸に強いとされるロンガム種採用し、相性のいいミルクオリゴ糖を配合することに生きた菌がしっかり腸まで届き効能を実感できます。
スッキリとした甘味で飲みやすくおいしいのに糖質ゼロ。カロリーを気にしている女性におすすめです。
乳酸菌飲料であるカルピスを起源とし独自研究から生まれたC-23ガセリ菌を採用。
心と体の良い関係に効能的とされるC-23ガセリ菌がストレスからくる体の症状を整えサポートします。
カスピ海ヨーグルトに含まれる乳酸菌に着目し独自の乳酸菌「クレモリス菌FC株」を採用。クレモス菌FC株に含まれるねばり成分が生きたまま腸まで届き善玉菌の力を発揮します。
昆布加工会社ならではの海藻由来の食物繊維も配合することでより良好な腸内バランスに強く働きます。
森永乳業の採用するBB536は健康な乳児から採取したもともと人の腸内に存在する乳酸菌で人の体になじみやすい性質を持っています。
BB536は生きたまま大腸まで届き悪玉菌を減らしお腹のバランスを正常にします。
赤ちゃんのお腹から見つけたM-16Vと生きた乳酸菌であるBB536を組み合わせ、妊娠期から授乳期のママの体内フローラをサポートします
妊娠期にはお腹の腸内バランスを整え赤ちゃんの肌トラブルや免疫トラブルのリスクを減らします。
FANCLから販売されている快腸サポート。
FANCL独自の「生きた菌を胃酸から守る製法」で耐酸性カプセルに胃酸が入ったとしても中和する炭酸カルシウムを配合することで胃酸から徹底的に守ってくれます。
5種類の善玉菌と善玉菌の働きをパワーアップさせるオリゴ糖である醗酵ハチミツを配合することにより悪玉菌に不利な腸内環境を作ります。腸内まで届く食べる菌の力で健康やエイジングケアをサポートします。
大手化粧品会社DHCから販売している乳酸菌EC-12。EC-12は腸内にすんでいる善玉菌の一つエンテロコッカスフェリカス菌の力を最大限に発揮させる殺菌乳酸菌です。
善玉菌の餌となる消化酵素では分解されないラクチュロースも配合しているので善玉菌の増殖作用もサポートしてくれます。
親しみやすいヨーグルト味と1日1~2粒の摂取で有胞子性乳酸菌をしっかりお腹に届けることができる植物の乳酸菌。
有胞子性乳酸菌は熱や胃酸に負けない特別な乳酸菌なので毎日スッキリ過ごせることができます。
乱れた食生活や睡眠不足などが続く生活では悪玉菌は増えていく一方です。
キムチやみそ、漬物などの発酵食品には植物性の細菌が多く存在して、増やしてくれます。
食品以外にも乳酸菌飲料や医薬品になる整腸薬でお腹の善玉菌を増やせる行動はいくつかあります。
食事、生活習慣が整えばお腹の調子バランスも整い、より健康的な体を目指していけると思います。
ビフィズス菌のサプリメントの正しい選び方
ビフィズス菌は、食品で摂取してお腹の中で働いてくれたとしても、いつかは体の外に老廃物となって出て行ってしまいます。
継続的にお腹の健康を保つためには含んだ食品を毎日摂取しなくてはいけません。
毎日の食卓に含んだ食材を取り入れるのは困難です。
ですので手軽に摂取できるお腹の健康を保つことが最大の理由となるのです。
善玉菌を増やすと言えば、ヨーグルトのイメージが湧いてきてお腹によさそうな感じがしてきます。
お腹の良質な健康状態をキープすれば肌の状態もきれいになりますが、毎日ヨーグルトを食べるのは大変ですし、味に飽きが来てしまいます。
そこで、簡単に摂取できるサプリメントで摂ってみるのはいかがでしょうか?
錠剤やカプセルに詰め込められているので、ヨーグルトなどの乳製品よりも何十倍、何百倍にも濃縮されて配合されています。
市販からネット通販限定のものまでたくさん存在していて、選ぶとなるとどれを選んでいいか基準がわからず迷ってしまいます。
選び方をまとめたので紹介していきます。
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- 配合量の多さで選ぶ
配合量が多ければ多いほど腸内に届きやすくなります。
腸内で増えた悪玉菌の勢いを減らすためにもなるべく菌量の多い商品を選ぶようにしましょう。
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- サポート成分をチェックする
助けるサポート成分のチェックをするようにしましょう。
代表的なサポート成分として有名なオリゴ糖は善玉菌の餌となる成分で善玉菌の増殖にアプローチしてくれます。
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- 続けられるものを選ぶ
毎日摂取するものであれば自身のお財布事情を考えた続けられる商品を選ぶようにしましょう。
また、口にするものですから味や飲みやすさも続けるために必要不可欠な要素です。